七草俳句展

雨が降ったり止んだりの一日
少し蒸し暑いが気温が低いのでクーラーなしで過ごしている
日〇さんから電話があり
5月に会って以来、久しぶりに、会社の様子等色々話をする
市役所で開催中の「七草俳句展」を見る
入選句は
 あだし野のみだるゝ萩の寂しけれ
 花ススキ風のリズムに乱れなく
 花葛や川面へ伸びし蔓のゆれ
 撫子を押して故郷の便りかな
 手折りてまだ基処彼処女郎花
 万葉の色ととのひし藤袴
 亡夫植しききょう手折りて仏花とす
 猛暑日のまだ居座りて七草展