山笑う

朝食を済ませ、お墓参りに行く用意をしていると雷が鳴り始め雨も降り出したので、高校野球を見ながら、昔の思い出話などし昼食を済ませ二人でお墓参し帰宅。
自宅の周りには、新しい家が沢山建ち田舎の風景が年々変わっていく。
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曇り空だが雨が上がっているので、昔懐かしい風景を見に出かける事にする。
妹が車で一緒に行ってあげると言ったが一人で自転車で出かける事にした。
妹は庭の草引きをするとの事でお願いし、一人遊びをする。
桃畑などを通り、若い頃ボートで遊んだ大池へ、桜も桃も満開で気持ちがいい。
四方を小さな山々に囲まれてる田舎なので、どの山にも山桜や木々の新芽が芽吹き、まさに｢山笑う」である。
曇り空で綺麗な山の写真はいい色に写らなかったが、写生をして仲間のうちの3人に送る。