映画

映画 船を編むを見る
辞書を編纂するという、気の遠くなる作業をする人たちの物語
三浦しをんの小説を読んでいないが「辞書は言葉の海を渡る舟」と言う事であり、「信頼」「感謝」「慈しみ合い」「誠実」「愛」があり、
じんわりとした映画であった。

映画開演まで時間があったので、原○さんが写した桜の写真を見せてもらう事になり喫茶店に入る。
今年訪ねた沢山の桜の写真を見ながら場所などを話している時、隣の席のご夫婦も写真を見せてほしいと声をかけてきた。
しばらく写真を見ているうちに4人での話が始まり、ご主人が昨年9月に癌のため余命半年と言われて半年が過ぎた事、今年の桜は見る事が出来ないと思っていたが今年もあちこちの桜を見たこと等、色んな事を話し合った。
余命を宣告されたご主人よりも奥様の方が落ち込み、見る見る痩せてしまったとの事。お二人は教員で子供がいないとの事で、
原○さんの写真を見て良い1日になったと感謝していた
次の目標は菖蒲園を訪ねる事だそう、結婚40年目の素晴らしいご夫婦へ
いつまでもお元気でと声をかけてお別れをした