うの花の咲く道

昨年の日記を見て「うの花」の頃だと、曇っているのが幸に朝食前に自転車で玉川に出かける。(昨年の日記は写真2枚だけの簡単な日記)
うの花の堤防を往復した頃には雲が切れて日差しが強くなってきて早く出かけてよかった〜。

玉川は(六玉川)の一つと知ったのは、山城の玉川を訪ねた時
むたまがわ(六玉川)とは古くからの古歌に詠まれた六つの玉川の総称
山城(京都)の井出 紀伊(和歌山)の高野山 摂津(大阪)の三島 近江(滋賀)の野路 武蔵(東京)調布 陸奥(宮城)の野田の玉川との事。
小さな花なので人出の無い堤防

松尾芭蕉句「うのはなや暗き柳のおよびごし」の句碑

堤防には他の花も楽しめる桜より高木の栴檀の木の花

うの花の並木の下の道も花が楽しめる

帰り道見つけたブラシの木