マダガスカル 展

曇り〜晴れ
国立民族学博物館・明日で終わる、特別展「マダガスカル〜霧と森のくらし〜」へ行く
会場での30分レクチャーの時間を間違え会場に入った時は終わりかけていた。展示品の解説やビデオ・ワークショップで「マダガスカル」が地球のどこにあり、どんな生活をしているかおぼろげに理解する。
そして私の記憶にある子供の頃の田舎での生活に重なる。
牛で田を耕し、手で稲を植える
大英博物館のコレクションである木造家屋の公開で、
釘を使わない木組みの柱・竹を編んだ壁面を見た時
私が高校の時に古い家をつぶし新しい家を建てた、毎日大工さん他が地面の基礎から木材のを削ったり、壁を塗ったりと随分長い月日が要した。
その間父母は蔵で暮らし祖母と私たち姉妹はその横の部屋で過ごした。
ワークショップでの植物で編む日用品などからも懐かしい香りがした。
今までまったく知らなかった国だが
なんだか、懐かしい そんな展覧会だった