時間を有効に使った1日

6:30分起床
10時チャイムが鳴った画面を見ると尾○さんが写っている。
朝風呂から上がったばかりで化粧もしていないので応答を渋っていると再度鳴った。
遠くから電車で来られているので応答した「斉○さんの写真展を見に来たので一緒に行きましょう」との呼びかけ。
最初は一人で行く予定だったが、マンションの前まで来て急に思いつき誘ってくれたとの事。
しばらく待って頂き急いで身支度をしてギャラリーに出かける。
ギャラリーで写真を見せて頂き、少し早いランチを頂きながら、いろんな話をした中で、斉○さんのご主人が亡くなった事は知っていたが、元気だった飼い犬がご主人が亡くなった1週間後に急に死んでしまったとの事で、
なんで、犬をつれて行ってしまったの?とご主人の仏壇の前で泣き暮らしている毎日だったが、写真仲間が外へ誘ってくれて、また、写真を写す気分になれたとの事。
斉○さんの写真の被写体がいつもと違うと感じた事が理解できた。
なんだか、ほわ〜とする優しさがにじみ出ていた。
尾○さんとは1年振りだったので、本来なら家に上がってもらえばいいのだが、午後文章講座がある事を話し、また他の方にも声をかけて食事会を開く事を約束して午後の講座に出かける。
文章講座終了後、講師と私を含め4人でお茶を飲みながら、教室で聞けなかったことを話しているとあっという間に2時間が過ぎていた。
藤○先生と俳句の事も話す時間もあり時間を有効に使う事が出来た1日。
卯の花が甘い香りを放っている。
♬ 卯の花のにおう垣根に〜 の歌が口から出てきた