非日常的なすばらしい空間

朝から雨
絵手紙が終わってから午後1時の予約で
吹田市岸辺にある旧中西家住宅へ絵手紙の仲間と訪れる。
大きな門をくぐると
1000坪の屋敷地に文政9(1826)年築の主屋、長屋門、内蔵(米蔵)、木小屋などの建物(登録有形文化財)と庭をボランティアガイドさんの案内で1時間半の見学。
江戸後期の大庄屋の屋敷構えをほぼ当時のままの建物と庭を、平成19年に中西家の御厚志により家具や調度品、絵画や子文書などの文化財と共に吹田市に寄贈されたものだそうです。
ひと時の間、非日常的なすばらしい空間に身を置くことができ、よい時間が持て雨にも負けず尋ねた甲斐がありました。