美術展めぐり

京都市美術館で開館で『竹内栖鳳展 近代日本画の巨人』が10月22日より開催されていて、いつか行こうと思っている内に今日になってしまった。
作品は年代順に展示され、画風の変遷もよくわかる構成だった。
展示室を出ると、別の部屋で竹内栖鳳の下絵と素描展も開催されていて少し迷いながら入りましたが、半券を見せると200円で入れ、良い展覧会に出会えた。
昼食を取り、
すぐ前の京都国立美術館で開催中の「皇室の名品展」の会場へ行く。
会場に入ると
昭和20(1945)年5月に焼失した明治宮殿の、壁クロスや天井絵を写真から再現していて実際に宮殿で使われていた作品が展示されていたのには感動です。
他の展示品も皇室の祭事に献上された美しい品は、長い年月が経てば正倉院展みたいに披露されるのだろうな?そんな事を思いながらの鑑賞だった。

美術館を出て南禅寺の紅葉を見に行く紅葉は綺麗だが人出が多すぎる。
しばらく散策し美術館に戻りコーヒータイム後四条河原町まで歩き〜自宅着19;00時。