文楽を楽しむ

]国立文楽劇場にて第2部 午後4時開演〜8時終演を見る
演目
☆面売り 
☆近頃河原の達引 
  四条河原の段/堀川猿廻しの段
☆壇浦兜軍記 
   阿古屋琴責の段
正面前から3列目の席での鑑賞、
3人で一体の人形を使うが、息が合っているので人形がまるで生きているように感じられ、太棹三味線と太夫の語りと夢中になっての4時間
最後の演目「阿古屋琴責の段で」は、琴・三味線・胡弓、それぞれの楽器が次々と演奏されるが、三味線方の動きと人形の動きを交互に見比べると、弦を押さえる手の位置など、寸分違わず同じで人形が弾いているかと錯覚する!
さすがプロと感じた。
会場には外国の方も沢山いたが、最近、年間入場者数が目標に届かない可能性が高く、補助金問題で揺れている。

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