白鳳 展

晴れたり曇ったりの1日
9:30に自宅を出て
奈良国立博物館の開館120年記念特別展『白鳳 ─花ひらく仏教美術─』
を見に行く。

日本史学上には『白鳳時代』というのはなく
大化改新(645)から平城京遷都(710)までの間のことを言うとの事
金銅仏や木彫仏以外にも様々な技法と素材で作られた仏像
瓦や工芸品が沢山並んでいました。

一番印象に残っているのは
薬師寺の東院堂の聖観音菩薩立像、金堂の月光菩薩立像、
東塔の修理中との事で、降ろされている相輪水煙が出陳されているのに驚き、
月光菩薩1体に1部屋を使いライティングも優しく
この仏像に出会えたことが今日の幸せ。
博物館を出て春日春日大社へ行こうと思い万葉植物園の前まで来たが
右足にいたみを感じたので引き返す。
4時50分帰宅
辻〇さんのシャンソンを聞きに出かける。
良く曲を楽しく聞かせていただく