河井寛次郎展

8時起床
TVを見たり、手紙を書いたりして午前中を過ごした・・・
お昼ご飯を食べながら京都に行こうと思い立った。
一人暮らし、出かけるのは思い立った時が出発時間
1時に出発30分で京都駅着〜歩いて西本願寺
堂内に読経の声が響き渡っていたので、堂内に入らせていただいた。
若い方達がはっきりした声で経を読んでいた。
西本願寺を出てお隣の、興正寺に行く
大きなお寺だが人が少なくゆっくり過ごした。

4時にお寺を出て「えき美術館」で河井寛次郎展を見る
沢山の陶器も興味深くゆっくり鑑賞したが、
壁面に掛かっていた詩に興味を持ち手帳に写した。

響応不尽(きょうおうぶじん)
無数のつっかい棒で支えられている生命
時間の上を歩いている生命
自分に会い度い吾等
顧り見ればあらゆるものから 
歓待を受けている吾等
この世へお客様に招かれて来ている吾等
見つくせないない程のもの
食べきれないご馳走
このままが往生でなかったら
寂光浄土なんかどこにあるのだろう