君代叔母が亡くなる

21日、君代叔母の訃報が入る
22日のお通夜〜23日葬儀に参列する
叔母は99歳、12月1日で100歳を迎えるので元気で100歳になる日を待っていた。
お盆に訪ねた時は、少し夏の疲れが出たからとベッドに臥せっていたが、色んな事を話すことが出来た。
叔母の実家(父の実家でもある)の話になり、私に最近尋ねる事があるか聞かれたが、訪ねる機会がないことを話し、握手して別れた。
何歳になっても生まれた家が恋しいのでは?と感じたことを思い出している。
商家に嫁し忙しい中でも趣味の多い叔母であり、また面倒見の良い叔母で私の相談等にも良く乗ってくれた。
亡くなるまで認知症や寝たきりにならなかった叔母のように最後まで過ごせる事が集まった皆の目標であり、5女1男の夫婦・孫たち夫婦・ひ孫の19名も居て、甥・姪や多くのご近所の方々に送られ旅立った。
死者の霊は亡くなった日から四十九日間はこの世とあの世をさまよい、いろんな業を積むとの事で、その間に遺族が丁寧に冥福をお祈りすることによって、亡くなった人は、初めて無事に極楽浄土に送り届けられるから皆さんでお祈りしお手伝いしてあげて下さいと、お通夜の始まる前にお坊さんが話された。