屋根裏部屋の博物館

お天気が良いので万博公園に出かけた
先ず、国立民族博物館の特別展示館で開かれている渋沢敬三(1896-1963)没後50年記念事業の「屋根裏部屋の博物館」の展覧会を見た。
「屋根裏部屋の博物館」??は沢山のコレクションを自宅の屋根裏に置いていたからとの事。
特別な美術品の展示とは違い、ダルマや凧、魚を捕るためのウケと呼ばれる漁具等を見ている時は、さほど感動が無く、駅弁の包装紙の展示を見たときは、有名な人のコレクションだから展示作品になるのかも?なんて感じていたが、農作業の時に着る労働着も数多く集められている展示には、昔の人が刺子して布を大切に使って居た事に感動した。


平日で人が少なく小鳥のさえずりを聴きながら終わりかけている紅葉を見て、自然浴を楽しんだ。